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既にニュースで報じられてのとおり、長谷工の取引先である「ゼファー」が平成20年7月18日、東京地方裁判所に対して民事再生手続き開始を申請し受理されたと発表しました。
ゼファーの100%子会社である「近藤産業」が今年5月に破産した際、一部関係筋では「親会社であるゼファーも秒読み段階」と噂されていたようです。
ゼファーが発行した今年の有価証券報告書を見ると、支払手形欄(P104)に長谷工の名が掲載されており、その額14億4,300万円也。
破産した近藤産業の回収困難額は45億7,600万円でしたから、両社で60億円の損害になります(単純計算)。
さらに一部報道によると、「ディベロッパーは旧財閥系とオリックスを除き、厳しい状況です。デフォルト(債務不履行)しそうな会社を挙げたら、すぐに40〜50社浮かぶほど。それだけ資金繰りに悩む会社が多くなっています」(帝国データバンク情報部)。
果たして「感動大陸ユトリシア」事業者面々の行方はいかに・・・