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長谷工らによる環境破壊プロジェクト「ユトリシア(巨大マンション群)」は、千葉県習志野市東習志野2丁目に位置し昭和36年から平成13年までの40年間、JFE建材(旧川鉄建材)習志野工場としてホーロー製品や角型鋼管等を製造していた工場跡地である。
この広大な土地の地下水は、JFE建材(旧川鉄建材)習志野工場として操業中に「トリクロロエチレン」等のVOCや「ホウ素やフッ素」等の重金属類によって汚染され、操業停止から5年経った今も高濃度の化学物質に汚染されており、敷地内で浄水を懸命に行っているも成果なく、その数値は殆ど改善さらないまま推移している。
なんせ有害化学物質を工場内(ユトリシア)に埋設処分していたのだから無理もない。
ちなみに「トリクロロエチレン」は“発がん性物質”、また「ホウ素」は“中枢神経障害”を引き起こし「フッ素」は“骨硬化症”を引き起こす有害科学物質である。
下記表は、平成16年6月〜平成20年1月までの観測データである。分析結果を見てのとおり、基準値を超過したものは黄色く塗られているが、そのほとんどが基準値を超過している。つまり、「ユトリシア」の地下は、有害化学物質の源泉であるのだ。
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*習志野市内の水道は、約70%が地下水で賄われています。
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